平安京のメインの門、羅城門の跡地の写真です。
三角形の小さな公園に石碑が立っています。
ただ、実際の羅城門はここではなく、目の前の大通りの真ん中あたりだったそうです。
ここにきらびやかな門があって、朱雀大路の大通りを人が行き交っていたとは、相当な想像力がなければイメージできないでしょう。想像できなければまさに京都三大がっかり。
おばちゃんたちがじっと日向ぼっこをしておられました。
跡地に古くから建つ矢取地蔵尊。公園の南側です。
空海と守敏の雨乞い対決にまつわる話が伝わります。
京都駅の北側に小ちゃな羅城門があります。
これを大きくイメージするのもまた想像力が必要です。