哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
七本松通沿いに建つ観音寺さんの写真です。
夜泣き地蔵とも呼ばれる浄土宗のお寺です。
夜泣き地蔵という名前の由来はいまとなってはもうわからないそうです。
このあたりは何度も火事で焼けていますから、資料が残っていないのです。
山門の古い扉は「百叩きの門」と呼ばれ、「出水の七不思議」のひとつにも数えられています。元は伏見城の牢獄の門だったそうで、罪人を放免するときにこの扉の前で百叩きを行ったのだとか。
本当に古くボロボロの部分があります。
京都にもあちこちにたくさんおられるお地蔵さんの写真です。
三千院のお地蔵さん。緑に苔むすわらべじぞう。
みなさん写真を撮っておられます。
石楠花に囲まれるお地蔵さん。見事。
清水寺門前の善光寺堂の首振り地蔵さん。首をぐるぐる回されすぎてすり減って二代目にバトンタッチ。
真っ白なお肌で衣装も美しすぎる護念寺のお地蔵さん。
山道の安全を見守るお地蔵さん。
祠を覗くと一瞬コワイお地蔵さん。
白塗りでわかりやすい表情のお地蔵さん。
長年、油をかけられて黒光りするお地蔵さん。
大きくて迫力のある蓮光寺のお地蔵さん。平清盛の馬を金縛りにした駒止地蔵。
山門の内側から見守る霊源院のお地蔵さん。
羅城門の跡に立つお地蔵さん。
赤いカエデを背にした十輪寺のお地蔵さん。
神応寺さんのこけしタイプの地蔵群。
くろだにさんの石仏群。
美山かやぶきの里のお地蔵さん。
雲源寺さんのお地蔵さん。
夕暮れのお地蔵さんと月。大圓寺さんにて。
シルエット地蔵。
雪の中にポツンと地蔵。
また追加します。
千本通りに面して建つ釘抜地蔵さんの写真です。
心にチクリと刺さっている小さな棘、ズキズキと痛む鋭い棘はここで抜いて、心軽く楽になりたいものです。
普通の平日の普通の昼下がりでしたが、次々とお参りの方がやってきます。
多くの人の信仰を集めているお寺であることがわかります。
本堂前に大きな釘抜き。
平安京のメインの門、羅城門の跡地の写真です。
三角形の小さな公園に石碑が立っています。
ただ、実際の羅城門はここではなく、目の前の大通りの真ん中あたりだったそうです。
ここにきらびやかな門があって、朱雀大路の大通りを人が行き交っていたとは、相当な想像力がなければイメージできないでしょう。想像できなければまさに京都三大がっかり。
おばちゃんたちがじっと日向ぼっこをしておられました。
跡地に古くから建つ矢取地蔵尊。公園の南側です。
空海と守敏の雨乞い対決にまつわる話が伝わります。
京都駅の北側に小ちゃな羅城門があります。
これを大きくイメージするのもまた想像力が必要です。
醍醐寺の仁王門の北側に建つ醍醐寺の塔頭、理性院さんの写真です。
太元師明王をご本尊とし、「太元さん」とも呼ばれるお寺です。醍醐寺の観光客の流れからは離れていますので、桜の季節でもひっそりしています。
山門からまっすぐ奥に千体地蔵があります。
毎年十月の供養のときに真っ赤な涎掛けが新調されるそうで、初夏のいまはだいぶん色あせていました。
桜の影が白い土塀に映ります。
長講堂のお隣りの蓮光寺さんの写真です。
ご本尊の阿弥陀如来は快慶の作。(文化財指定はお断りしておられるそうです。)
通常非公開ですが、予約すれば拝観できます。
灯籠にはシャネルのマーク。輪違い紋。
境内右手には平清盛の乗る馬を止めたという駒止地蔵があります。
小さなお堂の中に想像以上に大きなお地蔵さんがおられます。
鴨川の河原の刑場にずっと置かれていたお地蔵さん。時折、「うちの先祖はこのお地蔵さまの前で首を切られました。」といって子孫の方が遠方からお参りに来られるそうです。
桂駅の近く、けっこう交通量の多い道路(旧山陰道)沿いに建つ地蔵寺さんの写真です。六地蔵めぐりのひとつで桂地蔵寺とも呼ばれています。
大善寺さんとも共通しますが、普段の境内はモノが少なくすっきりとした感じでした。
京都駅の東に建つ正行院さんの写真です。
猿にまつわる言い伝えが残っているので、猿寺の名で知られています。
写真はありませんが、堂内には上人のひざの上で合掌をする猿の木像があります。
サイドに建つ地蔵堂にはいつでもお詣りできます。輪形地蔵さんです。
伏見稲荷の東丸神社のわき道から南へ出ると、近くの墓地の中にぬりこべ地蔵があります。
小さい祠にお地蔵さんが祀られています。祠の前にはなでなでできる丸い石が置かれています。
歯痛や歯の病気が治るお地蔵さんだということで、ぬりこべさんと呼ばれ親しまれています。
痛みや虫歯を塗り込めて、二度と出ないようにしてくれるのですね。
お地蔵さんの足元には全国から届いたお礼や祈願のはがきが積まれていました。
京阪の祇園四条駅からすぐの四条通沿いに建つ仲源寺さんの写真です。
仲源寺は「目疾地蔵」と呼ばれ、目の病気を治してくれるお地蔵さんとして信仰を集めています。
元は長雨をやませる雨止み地蔵だったのが、ことばの響きから目疾地蔵になったのだとか。
お地蔵さんはこの本堂の中に。
山科地蔵は白い顔の大きなお地蔵さん。平安時代前期に小野篁が彫ったもの。
夏の六地蔵巡りのときの他、ときどき扉が開けられています。
まわりの桜がきれいです。
この道の先、踏切をこえると十禅寺さんがあります。
縁結び祈願のお寺としてたいへん人気の高い鈴虫寺さんの石段。
石段下には「鈴蟲の寺」の石碑。
石段下まで行列ができることもよくあります。
書院にはたくさんの鈴虫がいて、住職の説法に合わせて涼やかな音色を聞かせてくれます。
その数は4000匹だとか。
年中、鈴虫にとって快適な温度湿度になっていますので、夏はひんやりすっきりして気持ちいい場所です。(書院や鈴虫の写真はありません。)
わらじを履いたお地蔵様はひとつだけお願いをしっかり叶えてくれるそう。
亀岡市の苗秀寺さんの参道のカエデは真っ赤に色づきます。
みょうしゅうじと読みます。
山門をくぐり本堂へ。
裏手のお稲荷さんの坂。
おもしろいお地蔵さんがあちこちにあります。
おだんごじぞうの背も燃えています。
南禅寺の三門の手前に建つ塔頭の牧護庵さんの写真です。
非公開のお寺なので、入ったことはありませんが、いつでも山門から中を拝見することはできます。
紅葉の時期にはたくさんのかたが覗いています。
「わらべ地蔵の庭」
石碑の上にお地蔵さん。
三千院と同じわらべ地蔵です。杉村孝氏の作。
中のお庭にはわらべ地蔵が100以上も点在しているそうです。山門からもいくつか見えます。