哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
哲学の道沿いに建つ小さなお寺、弥勒院さんの写真です。読み方は「みろくいん」、聖護院の末寺です。
山門わきのお堂にお地蔵さんが祀られていて、幸せ地蔵尊、子安地蔵と呼ばれて大切にされています。
4月8日は花まつり。桜は散り際でしたが、お参りするかたは次々と。
銀閣寺道の南側に建つ白沙村荘の写真です。
白沙村荘は日本画家の橋本関雪が住んでいたお屋敷で、庭園も自身の設計によるもの。
大文字が借景になった池泉回遊式庭園です。
白沙村荘の桜のころの外観。
雪の日の門前はバスを待つひとの行列ができていました。
哲学の道から少し奥に入ったところに建つ大豊神社さんの写真です。
かわいい狛ねずみで知られています。
夏はジャングル状態の大豊神社。お参りするのに勇気が必要です。
春の大豊神社。
見事な枝垂れ桜。
枝垂桜と梅の競演が見られる年もありますが、この年は梅は終わっていました。
夕日を浴びて輝きます。
狛ねずみ。
狛ねずみばかりでなく、鳶や狐や蛇なども。
狛ヘビは比較的新しいもの。
さらに新しい白蛇。
四季折々の哲学の道の写真です。
「日本の道百選」のひとつにも選ばれている哲学の道は若王子神社前の白川疏水に架かる若王子橋から、銀閣寺橋までの約2kmにわたる琵琶湖疏水支流に沿った散歩道。
哲学者西田幾多郎が思索の場として散策したところから名付けられたもので、その歌を刻んだ鞍馬産の自然石の歌碑が立っています。目を向けるひとはあまりおられませんが。
雪の日の哲学の道。
赤いのぼりは若王子神社の参道。
哲学の道沿いにはたくさんのソメイヨシノが咲きます。山桜や枝垂桜もあります。
銀閣寺道あたりには画家の橋本関雪夫人が植えた桜並木があり、春には花のトンネルになります。
白川通近くでは大文字山も見えます。
桜が散ったあとの新緑の哲学の道。
喧騒が去り、また思索の道に戻ります。
哲学の道の紫陽花。
たくさんはありませんがとても綺麗。
夏の終わり、9月の哲学の道の写真です。
このころは観光客も少ないので、ぶらぶらと気楽に歩くことができます。
川沿いですので、白川通りを歩くのに比べればいくぶんか風も涼しいですね。
哲学の道のところどころに美しい紅葉の景色があります。
光雲寺の脇道から哲学の道のほうを見て。
この先の階段を登れば琵琶湖疏水分線と哲学の道です。
哲学の道沿いは、ずっとカエデが続くわけではありません。
哲学の道は桜がメインですので、カエデが色づくころには桜は散っていて冬枯れっぽい景色に。
宗諄女王墓のそばにはひときわ赤いカエデ。
カエデとドウダンツツジの赤。
右岸は秋で、左岸は冬。左側は桜並木。
こちらではカエデが散り、山茶花が主役になりました。
雪の中の霊鑑寺さんの山門の写真です。
石段にたっぷりの雪を積もらせています。
いま門は閉じられていて、拝観するには春まで待たねばなりません。
妙見堂も雪のなか。
次は、紅葉の時期の霊鑑寺の写真です。
特別公開が終わり、また山門の閉ざされた霊鑑寺。まだ赤いカエデが残っています。
中の写真、追加しました。
山門が開くと向こうにはカエデの朱が見えます。
椿のころとは歩くコースが変わっています。
一面の苔に朝日が差します。
水路閣は南禅寺境内を通る水の道。琵琶湖疏水の水を哲学の道のほうへ流しています。
水路閣のレトロな佇まいは南禅寺境内にもマッチして良い雰囲気ですが、できた当初はブーイングの嵐だったとか。クソミソにけなしたひとりは福沢諭吉。
紅葉の水路閣
新緑の水路閣。
雨の朝の水路閣。
水路閣の上の水の流れはけっこう速く、勢いがあります。