詩仙堂 Shisen-do Temple
詩仙堂さんのサツキの頃は年間を通じても最も美しい時期です。新緑の緑の中、サツキの刈り込みにポツポツと咲くサツキのピンクはとても華やかで心地のいいものです。
とくに雨の日がいいですね。
秋にはたいへん混雑しますが、この季節は誰もおられないことも。

お庭から嘯月楼を見て。傘が要ります。

サツキの向こうはカエデの壁。秋の詩仙堂も楽しみです。
京都の観光地や神社・寺院・世界遺産・史跡・風景をフリー写真素材としてお使いいただけます。京都の紹介にどんどんお役立てください。
サツキの向こうはカエデの壁。秋の詩仙堂も楽しみです。
一乗寺の詩仙堂さんの写真です。
門前の景色。
おもしろい形の建物です。上のほうに登れる機会はなさそうですが。
サツキの花咲く6月はいちばんいい季節。
他の季節の写真も追加予定。
東山七条の智積院さんの写真です。
京都タワーから見る智積院本堂。手前には三十三間堂の長〜い屋根。
本堂と月。
真夏の智積院さん。カエデが紅葉し始めています。
鐘楼の向こうに京都タワーが見えます。
クマゼミが鳴く。
利休好みの庭といわれ、たいへん美しい庭園です。
かつては岩下志麻さんのメナード化粧品コマーシャルにも登場しました。
桔梗もたくさん咲きます。
智積院さんの紅葉は見事のひとこと。
無料で楽しめる紅葉の名所。
本堂のかたわらに赤いカエデ。
鐘楼のまわりはカエデと苔のめくるめく世界。
11月半ばには緑や赤のグラデーションが楽しめます。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
鐘楼とカエデ。
金堂の裏手にもたくさんの梅の木。
金堂の向こうに京都タワー。
梅と地蔵菩薩。
ハクモクレンも美しい。
皐月の美しい築山の向こうには茅葺き屋根の芭蕉庵。
近くの詩仙堂ほどカッチリと刈り込まれておらず、自然で自由な雰囲気があります。
秋の金福寺さんの枯山水庭園です。
真っ赤なカエデがたくさんです。
築山の向こうには芭蕉庵があります。
高低差があるので、芭蕉庵のほうは色づきが遅めです。
西賀茂の正伝寺さんの写真です。
正伝寺を遠望。
「獅子の児渡し」の枯山水庭園は、比叡山を借景にしたたいへん開放感のあるお庭です。
6月のサツキの季節。
サツキの花がどばっと咲いているのは見たことがなく、いつもちょぼちょぼと控えめに。
ただぼ〜っといつまでも眺めていたい景色。
鳥の声に、風の音。そしてゴルフ場の音がちょっと。
デヴィッド・ ボウイさんが来たとか、谷村新司さんが来たとかそんな話も聞きます。
午後になるほど比叡山に陽が当たります。
座っている縁の天井は血天井。
夕方になるとサツキにも方丈の屋根の影が届きます。
雲のたくさんある日。
桜の咲くころもとても良いです。
青もみじ。
帰り際、お地蔵さんにだけ西日が当たっていました。
紅葉シーズンには毎年特別拝観を行っておられる安楽寺さんの写真です。
特にその山門は紅葉に彩られ、見事な景色。
前の晩、風が強かったなら、早朝に行きたい場所です。石段の掃き掃除の前に。
写真を撮っているひとはいっぱいいるのですが、もったいなくて誰も石段を登れません。
山門の写真、追加しました。丁度良い日に訪れることができました。
特別拝観の期間が終わり、山門は閉じられています。
赤と黄色が混ざっています。
山門ほどではありませんが、お庭にも鮮やかなカエデの景色があります。
特別拝観が終わってからしばらくすると素敵な散り紅葉の朝が訪れます。
例年、特別拝観は12月に入った土日で終わることになっています。
ある年の12月11日の朝の写真です。
秋の特別公開も終わり、雪の中の安楽寺さん。
安楽寺さんのサツキの頃の特別拝観。土日だけ。
祇園の八坂神社の写真です。
「八坂さん」。厄除けや商売繁昌の信仰が厚い神社です。
夕暮れの八坂神社。舞殿のシルエット。
サツキの綺麗な6月の八坂神社。
八坂神社は四条通の東の突き当たりにあります。京都の夏を彩る祇園祭はこの八坂神社の祭礼。
火縄をくるくる回す「をけら詣り」も有名で京都の冬の風物詩といえるでしょう。
5月。雨の朝の四条通と八坂神社。
夜の八坂神社。
昔から待ち合わせスポットとなっている西楼門から四条通を見る。
西楼門は重要文化財。
西楼門から陽の落ちる前の四条通を。
舞殿と本殿。
舞殿を正面から。
宗像三女神が祀られる美御前社。
女性を美しくするという神水「美容水」が湧き出ています。もちろん他にも摂末社がたくさんあります。
八坂神社という呼び名は明治以後のもので、明治維新までは「感神院」
「祇園社」と呼ばれていました。祭神は素戔嗚尊と櫛稲田姫命、そして八柱御子神。メジャーな神様です。
こちらは八坂神社の正門「南楼門」。
等持院さんのお庭はサツキのころが一番好きです。
等持院は足利尊氏が建てたお寺。足利氏の菩提寺としても知られており、霊光殿には歴代足利将軍の木像がずらりと並んでいて壮観です。
広い庭園はぐるりとひと回りすることができますが、どの角度から見ても綺麗。
同じきぬかけエリアの金閣寺や龍安寺に比べると混雑もありませんので、のんびりとした気分になります。
臨済宗天龍寺派のお寺です。
サツキの頃ほど華やかではありませんが、秋の等持院さんも良いです。
あちこちに芙蓉の花が咲いています。
茶室は清漣亭。
池は芙蓉池。
関牧翁の描いた達磨図が出迎えます。
等持院には上品な紅葉の景色が広がります。
達磨さんの横を右へ抜けて、枯山水の方丈前庭へ。
方丈前庭。
世界遺産の龍安寺や金閣寺・仁和寺にも近いお寺ですが、すこし場所がわかりにくいためそれほど混雑せず紅葉が楽しめます。