宇治の萬福寺さんの写真です。
牌楼式の総門。
扁額には「第一義」と書かれています。
開山はインゲン豆の隠元禅師。天王殿にはにこやかな布袋さんがおられます。
真ん中の石は歩かず、少しわきを歩きましょう。
伽藍の至るところに中国風の装飾が見られます。
欄干は卍くずしの勾欄。
朱色の通玄門。
春の夜のイベント、萬福寺ランタン。
参道も紫や緑に照らされて妖しい雰囲気。
妖しく派手なライトアップのもと、大雄宝殿をバックに様々な中国の催しがあります。
変面、揚琴と二胡、中国獅子舞、講談、龍舞など、普段は見慣れないものが見られてとても新鮮です。
変面。
揚琴と二胡。