浄土宗の総本山、知恩院さんの写真です。
遠く比叡山から見た知恩院。奥には八坂の塔が見えます。
京都駅ビルから見た知恩院。
左上には大文字。
ライトアップされた山門。
産寧坂から見る知恩院。
東大路に近い門。
巨大な知恩院三門。桜のころ。
三門は1621年、将軍徳川秀忠のころに作られたもの。
「華頂山」の額だけでも畳2畳を上回るそうで、とにかく巨大な門という印象です。
また別の年の桜風景。
屋根のカーブが優美。
男坂の石段は段差が高くてたいへん。こどものころは家の階段もこんなふうに感じたのかななどと思いながら登ります。
多宝塔。
多宝塔まわりの桜。
国宝の御影堂。巨大なので大殿(だいでん)とも呼ばれます。
御影堂と桜。
御影堂と桜。
友禅苑から桜越しに見る三門。
方丈庭園の唐門前のしだれ桜。
ピンクの枝垂ですが、かなり早咲きの桜です。
広い庭園は江戸時代初期につくられたもの。建物は大方丈と小方丈が建ちます。
北池と南池に分かれています。
奥には小さな権現堂。
70トンの知恩院の大鐘楼。除夜の鐘のときにテレビのニュースに映る鐘です。お坊さんが17人がかりで撞きます。
高さ3.3メートル、直径2.8メートル、重さはなんと約70トン!
この知恩院の釣鐘に並ぶ大鐘といえば、奈良東大寺、京都方広寺が挙げられます。
鐘楼も大きいので、ぱっと見はその大きさが飲み込めませんが、近づいてみるとバカデカいことがわかります。
除夜の鐘のとき以外にこの鐘が突かれるのは、4月の法然上人の御忌大会。
紅葉の季節の知恩院境内。納骨堂の前の秋景色です。
紅葉越しにふりかえる御影堂。
勢至堂。さらに奥に進めば濡髪大明神があります。
右手は断層のような地形になっていて、迫ってくるかのような紅葉景色が見られます。
石段わきのみかんがたわわ。
青く光る夜の山門。
勢至堂の枝垂れ桜。幹がすごく斜めなのに勢いよく咲いています。
納骨堂と桜。